Studio_kosetsu

健忘録

文字をスパッと切る

つまらぬ文字を切ってしまった

 

youtu.be

 

切り方自体は簡単

文字を作った後に切りたい部分(今回は雛の下から桃の上部分にかけて)をマスクで切り取って、レイヤーを複製

片方のレイヤーのマスク表示を減算にする

上部分の位置をゆっくりズラせば基本は完成

 

上部分にエフェクトからドロップシャドウを入れればそれっぽくなる

動画ではドロップシャドウは2つ入れて濃く見せつつ不透明度を弄っている

 

文字を食う虫みたいな表現する時はここに追加でマスクを加えるか、背景色のシェイプレイヤーを用意して形整えた後に上に配置するのが早いか

円グラフの出現

広告とかでよく見るやつ

何もないところからぶにょっと出現してピタって止まる円グラフ

 

やり方は簡単

 

見ての通り円形のシェイプを作ってパスのトリミングを追加して、開始点か終了点をキーフレームを打って数値を弄るだけ

開始点を弄れば左から出現する

 

楕円を複数個組み合わせて、開始地点と終了地点を合わせてからキーフレームにイージングをかければいい感じの速度でいい感じに円グラフになる

 

棒グラフは長方形のレイヤーで同じようにやればいい

パスのトリミングで弄れば下からうにょっと伸びる棒グラフができる

ロケットが飛び立つ時の煙の演出や物を降らせる演出

色々できるcc particle systemsⅡについて

 

cc particle systemⅡは色々出来るけど、その一例

範囲を示すProducerのradiusXとYを0にして束ね、

物理法則(速さ)を変更するPhysicsのvelocity(まとまり)を0.03、

重力であるGravityを0.1にしするとロケットの煙の雛型が出来る

 

あとはどれだけ長く生きているか(表示されるか)を表すLongevityを上げると上記のようなものが作れる

Particleで色を変えればキャラクターが走っている時の砂煙とかに使えるかも

 

この降っている奈須もCC Particle SystemⅡによるもの

CC Particle SystemⅡは平面レイヤーを出して、そこに適用する形

物を降らせたい時はParticle内のParticle TypeをTextured QuadPolygonに変更

その下のレイヤー指定で、降らせたい物のレイヤーを指定して、その指定元のレイヤーを非表示にするといい

空間のゆがみ、ディスプレイスメントマップ

ディスプレイスメントマップ

 

例えば円をシェイプレイヤーで作成し、サイズを0、線幅を大きくした状態から

サイズ…0→大

線幅…大→0にした際に波紋が作れる

これをプリコン化、他の映像に乗せて、調整レイヤーを出した上でディスプレイスメントマップを適用し、レイヤーを指定すると、そのレイヤーを参照にして衝撃波を作れる

 

これに関して、プリコン化しているレイヤーや調整レイヤーを弄ってもディスプレイスメントマップは移動しないし回転もしない

プリコン化しているレイヤーの中身を弄って移動したり回転したりすると、それにあわせてディスプレイスメントマップが変化する

 

位置のズレや面が合っていない場合は中身のレイヤーの位置や回転を弄ろう

ただ、この中身のレイヤーは最下層のレイヤーってわけではなく、単にその中身を指しています

 

調整レイヤー(ディスプレイスメントマップ適用)
参照レイヤー1(プリコン化)
 →参照内のレイヤー2(プリコン化)
   参照内のレイヤーの中のレイヤー3(元)

これで位置情報やサイズが参照されるのは2のレイヤーって事ですね

CC ball action

今回はエフェクト内にあるcc ball actionについて

 

youtu.be

 

動画を見たらわかる通り、ひとつのベースとなるモーションにcc ball actionを追加するだけで割と印象がカッコよく変わったりする

多様すると逆効果だろうけど、表現に困った時にcc ball actionは何気に便利という話

 

同じモーションでも拡大して、片方はcc ball actionを適用して配置したり、元のモーションと掛け合わせて模様の一部にしたり、色や他のエフェクトを適用して変えたり、ひと昔のドット風にする表現の一部に使用したり…

 

ただ、こういう表現にボールが移動したり、ズレたりする部分はあまり使わない(使えない)かも?との事

ここら辺は努力と経験で補っていく他無さそう

とりあえず困ったら一旦cc ball actionを適用してみてもいいかもしれない

 

 

参考元 サンゼさんのyoutube動画

youtu.be

爆発するエフェクト

爆発

youtu.be

 

具体的なやり方は言及できないけど、シェイプレイヤーだけで製作

レイヤー数は音を含めて8つ(内4つは中央の線に使用)

音はAE juiceから

複雑に見えても要素を細かく分解していけば作れる

 

要素を踏まえた話

爆発は基本

スケールが0→拡大→消える

外側に向かって動く

 

この2点を踏まえて、

空中なら

上下左右に広がる

水平垂直共に対象的

 

地上なら

中心点から上部分(下部分)のみ表示

左右対象

 

例外はあるけど、基本的にこれらの要素さえ抑えていれば、爆発の表現になると思う

だから手順としては

1.爆発の1部を作る

2.リピーターや複製、CC Tilerなどで数を増やす

3.中央を基準に周りをかこむ

4.3をさらに複製して色や表現、タイミングを変える

 

これが爆発の基本的な作り方になるんじゃないか

 

参考元はudemy、あくしょんさんの講座から

www.udemy.com